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Recuva

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SDカードから削除した写真を復元できるソフト「Recuva」

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制作者 : Piriform
対応OS : Windows 2000/XP/Vista/7/8

rating: おすすめ度

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Recuva
ごみ箱から誤って削除したファイルや上書きしてしまったファイルを元通りに復元できる高機能なファイルリカバリーソフト。USBメモリやSDカード等のリムーバブルディスク、フォーマットしたハードディスク、ウイルスに消されてしまったファイルの復元も可能。

「Recuva」は、SDカードから削除したデジカメ写真ファイルを復元するソフトです。このファイル復元ソフトはCCleanerなど有名なソフトをリリースしている英国企業が無料配布しているもので、プロダクトとしての信頼性が高くファイル復元成功率も申し分ありません。海外製ソフトですが日本語にも対応しています。使い方は以下の通り。

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<Recuva の使い方>

    ウィザードモードを使用したファイル復元方法

    ここではウィザード形式の操作画面に従って操作を進める簡易的なファイル復旧モードの使い方を紹介します(ウィザードモードを使用しないファイル復元方法は後述)。
  1. 「Recuva.exe」 を実行します。
  2. Recuva ウィザード」が表示されたら「次へ」をクリックします。
  3. ファイル拡張子の選択画面が表示されたら「ピクチャ」「ミュージック」「ドキュメント」「ビデオ」「書庫形式」「電子メール」「その他」の中から復元したいファイルの種類にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
  4. ファイル格納場所の選択画面が表示されたら復元したいファイルが保存されていた場所を選択します。
    • ハッキリしない場合
      復元したいファイルがどこのフォルダに保存されていたのか分らない場合は、これを選択。
    • メディアカードまたはiPod
      SDカードやUSBメモリ、iPodなどUSB接続されているリムーバブルディスク内からファイルを復元したい場合は、これを選択。
    • マイドキュメント
      マイドキュメント内(またはマイドキュメント内のフォルダ)から削除したファイルを復元したい場合は、これを選択。
    • ゴミ箱
      ごみ箱から削除したファイルを復元したい場合は、これを選択。
    • 特定の場所:参照ボタンで指定
      復元したいファイルがどこのフォルダに保存されていたかはっきりしている場合は、これにチェックを入れて「参照」ボタンから該当のフォルダを指定してください。
  5. 開始画面が表示されたら「開始」ボタンを押すとスキャンが開始されます。
    • 「詳細スキャンを有効」にチェックを入れると目的のファイルの検出確率が上がりますが、スキャンに非常に時間がかかるので、一度目のスキャンで目的のファイルが見つからなかった場合のみチェックを入れて再度スキャンしてみると良いでしょう。
  6. 削除済みファイルのスキャン中はダイアログが表示され、プログレスバーに進行度合いが表示されます。
    • あまりにもスキャンに時間がかかる場合など、途中でスキャンを中止したくなったときは「キャンセル」をクリックすると中止することもできます。
  7. スキャンが終了すると、検出されたファイルがプレビュー一覧形式で表示されます。デジカメ写真など画像ファイルの場合はサムネイルを確認しながら目的のファイルを探すことができます。
    • 画面右上の「高度な設定に切替」ボタンをクリックすると、検出されたファイルのより詳細な情報を確認したり、ファイル名や拡張子などのキーワードから目的のファイルをフィルタリング(絞り込み)して表示することができます。この画面の操作方法については、下に紹介する <ウィザードモードを使用しないファイル復元方法> の手順「5.」以降と同じになります。
  8. 復元したいファイルが見つかったら、チェックを入れて画面右下の「復元」ボタンをクリックします。
  9. フォルダー参照」というダイアログが表示されるので、ファイルの復元先フォルダを指定して「OK」をクリックします。この際、必ず元のファイルがあったドライブとは別のドライブ内のフォルダを復元先に指定するようにしてください(同じドライブ内のフォルダを選択すると警告ダイアログが表示されます)。
  10. 「操作が完了しました」( ○ ヶのファイルを復元しました )というダイアログが表示されたら復元作業が終了です。「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、正しくファイルが復元されているかどうか確認してください。

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    ウィザードモードを使用しないファイル復元方法

    上に紹介したウィザード形式の操作画面に従って操作を進める簡易的なファイル復旧モードもありますが、ここではウィザードを使わないファイルの復元方法を紹介します。
  1. 「Recuva.exe」 を実行します。
  2. はじめにウィザード画面が表示されますが、ここではウィザードは使用しないので「キャンセル」をクリックしてください。
    • 次回以降、Recuva起動時にウィザード画面を表示したくない場合は「起動時にウィザードを表示しない」にチェックを入れます。
  3. Recuvaのメイン画面が表示されたら、画面左上のプルダウンメニューから、復元したい削除済みファイルの存在していたドライブを選択します。
  4. すぐ右側にある「スキャン」ボタンをクリックすると削除されたファイルの検索処理が開始されるので、しばらく待ちます。
  5. 検索処理が終了すると、画面中央の一覧に検出された削除済みファイルのリストが表示されます。各ファイルは
    • ファイル名
    • 最終更新日時
    • 状態※1
    • 削除時点のパス
    • サイズ
    • コメント※2
    といった項目がそれぞれ表示され、各項目のラベルをクリックすることで各々ソート(並べ替え)することができます。
    • ※1 ファイルの状態は「高確率」「中確率」「低確率」「復元不可能」の4段階に分けて表示され、高確率のものはファイル名の先頭に「緑」、中確率および低確率のものはファイル名の先頭に「オレンジ」、復元不可能なものはファイル名の先頭に「赤」の丸印がそれぞれ表示されます。
    • ※2 ファイルが上書きされているかどうかを確認することができます。
  6. 画面左上辺りの検索窓に、ファイル名(の一部)や拡張子を入力することで、一覧に表示されるファイルのリストを、入力キーワード条件に合致するファイルだけにフィルタリング(絞り込み)して表示することができます。
    • 目的のファイルの拡張子やファイル名がよく分らない場合は、検索窓右の「▼」をクリックしてプルダウンメニューを表示し、「ピクチャ」「ミュージック」「ドキュメント」「ビデオ」「圧縮ファイル」「電子メール」といったファイルの種類を選択することで、それに関連するファイルのみにフィルタリング(絞り込み)して表示することも可能。
    ただし、ごみ箱から削除されたファイルについては、特定の規則に基づいて勝手にリネームされてしまうという性質を持つため、キーワードでのフィルタリング(絞り込み)は利用できません。この場合、一覧に表示されている各ファイルの「最終更新日」「サイズ」「拡張子」などを指標にして、面倒ですが手作業でファイルを探し出す必要があります。

    なお、ごみ箱から削除されたファイルは、「削除時点のパス」の項目に「$Recycle.bin¥~」というディレクトリ名が付いているはずなので、これに注意しながら目的のファイルを見つけ出すのが良いでしょう。
  7. ファイル一覧のリストから選択したファイルは、状態が良好なものについてはプレビュー※1でサムネイルを確認したり、プレビューパネルの上部にあるタブの切り替えによって、「詳細」「ヘッダー」などのファイル情報も確認することができます。
    • ※1 サムネイルを確認できるファイルの種類は画像ファイルに限る。
  8. 復元したいファイルが見つかったらチェックを入れ(複数ファイルに同時にチェックを入れることも可能)、画面右下の 「復元」 ボタンをクリックします。
    • 目的のファイルが見つからなかった場合は、「詳細スキャン」で再度スキャンすると見つかることがあります(ただし、「詳細スキャン」はファイルの検出に非常に時間がかかるので注意)。
    • 「詳細スキャン」のやり方は、画面右上の「オプション」ボタンをクリック → 「動作」タブを開いて「詳細スキャン: 調査時間大」 にチェックを入れる → 「OK」をクリック → 再度スキャンを実行。
  9. フォルダ参照」というダイアログが表示されるので、ファイルの復元先フォルダを指定して「OK」をクリックします。この際、必ず元のファイルがあったドライブとは別のドライブ内のフォルダを復元先に指定するようにしてください
  10. ファイルの復元作業が実行されます。ファイルサイズが大きい場合や、復元するファイル数が多い場合は時間がかかるのでしばらく待ちましょう。
  11. 「操作が完了しました」( ○ ヶのファイルを復元しました )というダイアログが表示されたら復元作業が終了です。「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、正しくファイルが復元されているかどうか確認してください。
なお、検出されたファイル一覧の表示形式は、ファイルリスト上で右クリックし [表示形式] から、リスト形式のほか、ツリー形式サムネイル形式に切り替えることもできます。目的のファイルがなかなか見つからない場合には、表示形式を適切なものに切り替えて探してやると良いでしょう。

また、本ソフトを使用したファイルの復元は、ファイル削除後から時間が経過すればするほど、他のファイルにデータが上書きされて復元できなくなってしまう可能性が高くなります。間違えて必要なファイルを削除してしまったことに気づいたら、すぐにファイル復元を試みましょう。

    ファイルの完全削除方法

    上に紹介した、<ウィザードモードを使用しないファイル復元方法> にて一覧に検出されたファイルを一切復元できないよう完全削除することもできます。他人に復元・閲覧されたくない重要な情報を含んだファイルを確実に削除したいときに便利な機能です。
  1. 上に紹介した <ウィザードモードを使用しないファイル復元方法> の手順「5.」で削除済みファイルの一覧が表示されたら、完全削除したいファイルにチェックを入れます。
  2. 完全削除したいファイルにチェックを入れたら、右クリックし [ チェックしたファイルをセキュアな方式で上書き ] を選択します。
  3. 「上書き方式の選択」というダイアログが表示されたら「はい」をクリック。
  4. 「操作が完了しました」というダイアログが表示されたら完全削除処理が終了です。「OK」をクリックしてダイアログを閉じてください。
なお、ファイルの上書き方式のアルゴリズムは、画面右上の「オプション」から「動作」タブを開いて「復元中」の欄で変更することができます。削除方式は、単純な上書き(1回) / DoD 5220.22-M 米国国防総省準拠規格(3回) / NSA方式(3回) / Gutmann方式(35回) のうちから選択が可能で、上書き回数が多くなるほどファイル削除の確実性が上がりますが、その分作業に時間がかかります。

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