WAVとFLACをドラッグ&ドロップで簡単に相互変換できるソフト

FLACdrop

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製作者:Layer3Maniac
対応OS:Windows XP/Vista/7/8/8.1/10

rating: おすすめ度

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WAVE形式の音楽ファイルとFLAC形式の音楽ファイルを、ドラッグ&ドロップによって相互に変換できるソフト。とてもシンプルなプログラムですが、可逆圧縮フォーマットとして最も広く使われているFLAC形式の音楽ファイルを、WAVEからとても簡単に作成できるのが魅力です。圧縮率の設定も9段階で行えます。
FLACdrop について
「FLACdrop」は、WAV(WAVE)とFLACの音楽ファイルをドラッグ&ドロップするだけの簡単な操作で相互に変換できるソフトです。FLACとはオープンソースで開発されている可逆圧縮の音楽フォーマットの一つで、本ソフトを使って「WAV→FLAC」「FLAC→WAV」と変換しても音質の劣化が全くありません。

可逆圧縮の音楽フォーマットと言えば、他にも代表的なものとしてALAC(Apple Lossless Audio Codec)やAPE、TAKなどがありますが、その中でもFLACは世界的に最も広く使われており、グローバル・スタンダードの可逆圧縮音楽フォーマットとしての地位を確立しつつあります。

そのため、今後はFLACの再生に対応したDAP(デジタルオーディオプレイヤー)も増えてくることが予想されますが、FLAC自体はまだMP3などと比較すると一般化しているわけではないので、エンコーダーやリッピングソフトも多くありませんが、そういった中でも本ソフトは非常に扱いやすくお勧めの変換ソフトです。

使い方

  1. 上記サイトから「FLACdrop」をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍します。
  3. 同サイトからFLAC本体ファイルをダウンロードします。
  4. ダウンロードしたファイルを解凍して、中にある「flac.exe」を先ほど解凍しておいた「FLACdrop」のフォルダの中に移動します。
  5. 「FlacDrop.exe」を起動し、右クリックメニューを開いて[Options] – [FLAC]を選択し、先ほどの「flac.exe」を開きます。
  6. 再び右クリックメニューを開いて、[Setting] – [8 – Highest]を選びます(数字が小さくなるほど変換は高速ですが圧縮率が下がります)。
  7. 「FLACdrop」のウィンドウにWAVまたはFLACの音楽ファイルをドラッグ&ドロップするとFLAC(WAV)に変換してくれます。
変換後のFLAC(WAV)ファイルは元のファイルと同じフォルダに出力されます。複数のファイルをまとめてドラッグ&ドロップすれば、一括して変換することも可能です。
ソフトウェア情報
提供元 - Layer3Maniac
対応OS - Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
バージョン - 1.2(2002/03/13)
記事の更新日 -

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