音楽をドラッグ＆ドロップでLAMEを使ってMP3へ変換できるソフト

LameDropXPd

海外製ソフトインストール不要

音楽ファイルをドラッグ＆ドロップでMP3に変換できるソフト。高音質なMP3エンコーダーとして有名なLAMEを使って、とても簡単にMP3に変換できるのが魅力です。LAMEエンコーダー本体は内蔵されているため、別途用意する必要はありません。WAV、FLAC、Ogg形式の音楽ファイルからの変換をサポートしています。

「LameDropXPd」は、音楽ファイルをドラッグ＆ドロップするだけの簡単な操作でLAMEエンコーダーを使ってMP3ファイルへ変換できるソフトです。LAMEエンコーダーを内蔵しているためLAME本体を別途用意する必要はなく、実行ファイル単体のみで動作し、WAV、FLAC、Ogg形式の音声ファイルからの変換に対応しています。

LAMEとはオープンソースで開発されているMP3変換ソフト（エンコーダー）の一つで、現在あるMP3エンコーダーの中では最も高い品質を実現していることで知られおり、iTunesなどに内蔵されているMP3エンコーダーよりも高音質なMP3ファイルの作成が可能と言われています。

LAMEは本来はコマンドベースで動作するソフトなので、LAME単体で使用するにはコマンドプロンプトからのコマンド実行を必要としますが、本ソフトを使用すれば、そのようなややこしい操作は一切なしに、音楽ファイルをドラッグ＆ドロップするだけでLAMEエンコーダーを利用して高音質なMP3の作成が可能です。

使い方

基本的な使い方

1. 上記サイトから「LameDropXPd」をダウンロードします。
2. ダウンロードしたファイルを解凍して「LameDropXPd」を起動します。
3. 「LameDropXPd」のウィンドウに変換したい音楽ファイルをドラッグ＆ドロップするとMP3に変換してくれます。

日本語化する

1. 右クリックから開くメニュー言語は初期設定では英語表記になっています。このままでも特に問題はありませんが、日本語化したい場合は日本語化パッチを適用する必要があります。

2. ダウンロードした日本語化パッチを「lamedropXPd3.exe」と同じフォルダ内にいれて実行します。

3. 「LameDropXPd」を再起動すると日本語化されます。

提供元	- Julien Pommier
対応OS	- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
バージョン	- 3.1（2017/11/29）
記事の更新日	- 2020年2月2日