Boot Camp とは?

Intel製のCPUを搭載したMacにおいてMicrosoft Windowsを動かすためのソフトウェア。Appleが2006年以降に発売したIntel製プロセッサを搭載したMac上でのみ利用できる。Appleシリコン搭載のMacにおいてはBoot Campは利用できない。

Macのストレージ(SSDまたはHDD)にmacOSを残したままパーティションを分割してWindowsをインストールし、コンピュータの起動時にmacOSまたはWindowsのどちらを起動するか選択できる、いわゆるデュアルブート環境を構築できるのが特長。

Macのモデルによってインストール可能なWindowsのバージョン(Windows XP~Windows 11)が異なり、また32bit/64bitいずれのWindowsをインストール可能であるかについてもモデルにより異なる。

Mac上でWindowsを動かすためのツールとして、ほかに仮想化ソフトウェアであるParallels Desktop for MacやVMware Fusionがあるが、これらはあくまでmacOS上でWindowsを動かしているのに対し、Boot CampではWindowsそのものをネイティブ動作させることができる。

このため、Boot Camp下では仮想化環境とは異なりハードウェアの性能を100%活かすことができるほか、Windowsで使用可能なほとんど全てのソフトウェアやアプリケーションを問題なく使用できるなど、通常のPCとほとんど何ら変わりないものとしてWindowsを利用することができる。

Boot Campを用いて1台のMacにインストール可能なWindowsのバージョンは1つまでで、複数のバージョンのWindowsを同時にインストールすることはできない。またインストールしたWindowsを使用するには、Microsoftより正規のプロダクトキーを購入してWindowsのライセンス認証を受ける必要がある。

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