多機能かつ使いやすいCD/DVDのライティングソフト「ImgBurn」
ライティングソフト (CD/DVD)
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更新日:2019/12/01
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このソフトは、多機能かつシンプルで使いやすい高機能なCD,DVDのライティングソフトです。このソフト1つで、データ・オーディオ・イメージのCD、DVDを作成することが出来るので、非常に便利です。有名なソフトなので知っている人も多いかもしれません。詳細は続きで。
※わからないこと等がございましたら、お気軽に掲示板やメールでお聞きください。
ImgBurn の日本語化
日本語化パッチが公開されております。せっかくなので、日本語化してから利用することにしましょう。まずは、下記のURLから日本語化パッチをダウンロードしましょう。現時点での最新バージョンは「2.4.2.0」です。
www.nihongoka.com/jpatch_main/imgburn/
ダウンロードしてきたファイルを解凍すると、中に「Japanese.lng」というファイルがあると思います。それを、ImgBurnの「Languages」フォルダへ移動しましょう。
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移動し終わったら、本体ファイルの「ImgBurn.exe」を実行してください。その後「Tools⇒Settings⇒General」の中の「Language」を「日本語(日本)」とします。これで、日本語化終了です。
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ImgBurn の使い方
今回は、もっとも厄介だと思われる「オーディオCD作成」を紹介したいと思います。これ以外の項目は、画面上の支持にしたがっていただければ、案外簡単に出来ると思います。もし、ご不明な点がございましたら、お手数かけますが、コメントをしてください。
それでは、まず音楽のリストを作成しましょう。これがないと、書き込むことが出来ません。「ツール⇒CD CUE ファイルの作成」とクリックしてください。
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曲は、右側にある「ファイルの参照」から追加していくことも出来ますし、「ドラッグ⇒ドロップ」で追加していくことも出来ます。お好きなほうで追加していってください。
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このように曲を追加していくと、下の方に「%」が表示されるかと思います。特にこだわりがない場合は、この「%」がより100%に近くなるように曲を組み合わせると、効率が良いかと思います。
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下の項目の「セッションオプション」ですが、これは「曲の前にどの程度空白の時間を入れるか」の設定です。「カスタム」だと「75フレームで1秒の空白」と計算して、自由に設定が可能です。
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最後に「OK」を押すと、ファイルの保存画面が出てきます。ご自由に名前をつけて、CUEファイルを作成してください。
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さて。いよいよ次は書き込みを行う作業に移ります。「モード⇒書き込み」と選択して、CDにファイルを書き込むモードに切り替えを行ってください。
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モードの切り替えがすんだら、「入力元」の「ファイルの参照」から先ほど作成したCUEファイルを選択してください。
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場合によっては「設定」の「書き込み速度」を変更しましょう。言い換えると、時間を短縮するか、確実性を求めるかの設定です。「MAX」だと書き込み速度は短くなりますが、確実性は低くなります。最低の「1X」だと書き込み速度は遅くなりますが、確実性は高くなります。
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最後に、下の方にある「書き込み」のイラストをクリックすると、設定に応じた書き込みが行われます。書き込み中は、なるべく他のアプリケーションをとめておいた方が良いかと思います。