タブレット端末でスワイプのジェスチャー操作ができるChrome拡張機能

Tablet Gestures

Chrome拡張
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製作者:em_te
対応ブラウザ:Chrome

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タブレット端末上でChromeを使うときに、2本指スワイプによるマウスジェスチャー操作ができるようにするChrome拡張機能。「戻る」「進む」「再読み込み」「タブを閉じる」など8種類のジェスチャー操作に対応。タッチパネルの付いたタブレットでのみ使用できます。スワイプ時に感知する指の数は、設定により3本指や4本指にすることも可能。
Tablet Gestures について
「Tablet Gestures」は、タブレット端末上にインストールされたGoogle Chromeで、2本指スワイプによるジェスチャー操作を可能にする拡張機能です。マルチタッチスクリーン対応のタブレット端末でのみ使用可能。WindowsやChromebook搭載のタブレット端末を使うときに、スワイプ操作でマウスジェスチャーのような機能を実現できます。

「戻る」「進む」「再読込み」「タブを閉じる」「新規タブを開く」「次のタブへ移動」「前のタブへ移動」「タブを複製する」といった8種類のジェスチャーに対応しており、それぞれ上下左右斜めの8方向スワイプに対して自由に割り当てることができます。スワイプに使う指の数は、デフォルトの2本から3本以上に変更することが可能で、スワイプが認識されるまでの長さをピクセル単位で指定することもできます。

使い方

  1. 本拡張機能「Tablet Gestures」をChromeにインストールします。
  2. インストールが完了すると2本指スワイプをテストするためのデモページが開くので、適当に2本指スワイプ操作を行い正しく検知されるか試してみてください。
    • このデモページはツールバーに表示されるアイコン Tablet Gestures をクリックすると、いつでも開くことができます。
  3. ツールバーのアイコン Tablet Gestures を右クリックしてメニューを開き [ オプション ] を選択。
  4. 「Tablet Gestures」の設定画面が開くので、以下の項目についてそれぞれ設定を行ってください。
    • Number of fingers to perform gesture
      スワイプ時に感知する指の本数を設定します(初期値は2本)
    • Distance traveled before gesture recognized
      スワイプの感度(ジェスチャーが認識されるまでにスワイプする長さ)を設定します(初期値は110)
    • Gesture direction map
      縦横斜めの8方向それぞれのスワイプに割り当てるジェスチャーを設定します。割り当てられる操作は以下の8種類となっています。
      • (none) … 何もしない
      • New Tab … 新しいタブを開く
      • Back … 戻る
      • Forward … 進む
      • Close Tab … タブを閉じる
      • Next Tab … 次のタブへ移動する
      • Prev Tab … 前のタブへ移動する
      • Reload Tab … タブを再読み込みする
      • Duplicate Tab … タブを複製する
  5. 設定が完了したら「Tablet Gestures」の設定画面を閉じると設定内容が保存されます。
  6. ウェブページ上でスワイプを行うと、設定したジェスチャー操作が機能します。
ソフトウェア情報
提供元 - em_te
バージョン - 0.1.1(2018/06/16)
記事の更新日 -

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