閲覧サイトのCMSや使用技術を表示するFirefoxアドオン

Wappalyzer

Firefoxアドオン
Wappalyzerのスクリーンショット 製作者:Elbert Alias
対応ブラウザ:Firefox

rating: おすすめ度

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Firefoxで閲覧中のサイトで使用されているCMSやJavaScriptライブラリなどの情報を表示してくれるFirefoxアドオン。気になるサイトでどんな技術が使われているか一目で分かります。同等の機能を持つGoogle Chrome拡張機能として有名な「Chrome Sniffer」がありますが、本アドオンはさしずめそれのFirefox版と言ってもいいでしょう。
Wappalyzer について
「Wappalyzer」は、閲覧中のサイトの技術的な情報を一目で確認することができるFirefoxアドオンです。ウェブ制作者やウェブデザイナーなら、機能的に優れたサイトを見つけて、「このサイトではどんなCMSやJavaScriptライブラリが使われているのだろう」と気になったという経験は、一度や二度ではないはず。

そんなとき、もしFirefoxをメインブラウザとして使用しているなら、「Wappalyzer」というアドオンをインストールしておくといいでしょう。Firefoxでサイトを開くだけで、アドレスバー右端にそのサイトで使われているCMSやベースとなっているプログラミング言語、サーバ技術、使用中のJavaScriptライブラリやその他アクセス解析ツールなどといった情報をアイコンで表示してくれるようになります。

また“jQuery”など広く普及している一部のJavaScriptライブラリではバージョンの検出も可能。すべてのサイトで検出可能な情報を完全に解析できるわけではありませんが、業務などでウェブ制作に関わっている人ならばインストールしておくと、何かと便利なアドオンです。

なお、同等の機能を持つGoogle Chrome拡張機能として「Chrome Sniffer」が有名ですが、Firfoxの使用がメインのウェブ制作者は代替ツールとして本アドオンを使ってみるといいでしょう(また、これとは別に本Firefoxアドオン「Wappalyzer」のChrome拡張機能版もあります)。
ソフトウェア情報
提供元 - Elbert Alias
記事の更新日 -

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