デスクトップを動画でキャプチャーできるソフト「劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ」
キャプチャーソフト
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更新日:2019/11/30
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今までにもたくさん動画キャプチャソフトを紹介してきましたが、今回のソフトの特徴はAVIだけでなく「直接MPEG形式保存可能」という面でしょうか。MPEG形式でキャプチャしたい時に利用してみてはいかがでしょうか。詳細は続きで。
※わからないこと等がございましたら、お気軽に掲示板やメールでお聞きください。
劇場版 ディスプレイキャプチャーの使い方
まずはフォルダ内の「TOMOYO.exe」を起動してください。その他のツールに関しましては、付属のヘルプHTMLファイルをご参照ください。
設定を行います。設定は3つのタブからなっていて、それぞれ違う設定ができます。「設定1」ではウィンドウ指定、サイズ指定を行うことができます。今回は「ウィンドウ指定」で撮影を行います。
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「アクティブウィンドを撮影」を選択することで、アクティブになっているウィンドウを撮影することができます。つまり、作業中のウィンドウを撮影することができるということですね。
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続いて「設定2」のタブに移ります。「スケール」は「1」のままで結構ですが、「レート」は変更したほうが良いでしょう。パソコンの性能にもよりますが、「15~30」程度に設定したほうがよりなめらかになります。
「設定2」のその他の設定に関しては、場合に応じて変更してください。たいていの場合、この設定で大丈夫でしょう。
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「設定3」のタブは、「ホットキー」等の動画撮影に直接関係のある設定ではないうえ、変更する必要はありませんので、省略させていただきます。
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「録画」もしくは「Ctrl+S」で録画を開始することができます。ウィンドウを指定している場合、撮影中にそのウィンドウを動かしてはいけません。撮影を止めるときは「停止」もしくは「Ctrl+E」です。
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録画を停止すると、中間ファイルの作成が開始されます。中間ファイルの作成が終了すると、撮影したものの保存形式を問われますので、目的のものを選択します。今回はせっかくですので「MPEG」を指定します。
スペックが低いのか、3分ほど録画した場合、中間ファイル作成中に応答なしに。1分ほどにしたら、中間ファイルは作成できましたが、今度はMPEG作成中に応答なしに。スペックに左右されやすいみたいですね。
この状態でビットレートを高くすれば、確実に作成不可能なので、高くするのを断念。結局、20秒程度の動画ファイルのみしか作成できませんでした。