HDDの容量改善&外付けのやり方について
パソコンの基本技・小技
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更新日:2019/11/09
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HDDというのは、「ハードディスク」のことです。ファイルを保存するためのものであり、パソコンを利用するに当たり、なくてはならないものの一部です。ですが、そんなHDDにも、容量制限というものがあります。最近は急激に容量が大きくなってきていますが、案外それでも足らない場合というのが出てくるでしょう。そんなときの対策を、今回は書いていきたいと思います。詳細は続きで。
※わからないこと等がございましたら、お気軽に掲示板やメールでお聞きください。
1. ファイルを圧縮
一番基本的な対策です。ファイルを圧縮することによって、「まとめて管理ができる」「ファイル容量が小さくなる」等の利点がございます。特に「BMP」形式のファイルは、とても圧縮率が高いので、イラスト等を保存している方にとってはとてもいい対策です。ファイルの圧縮は、圧縮したいファイルを選択後「右クリック⇒送る⇒圧縮(zip形式)フォルダ」です。
2. HDDを圧縮
これは、ご存じでない方もいらっしゃると思います。HDD自体を圧縮するのです。もちろん、効果はなかなかのものですので、HDDの容量が本当に足りなくなって困っているという場合に活用してみてください。圧縮したいHDDを「右クリック⇒プロパティ⇒このドライブを圧縮してディスク領域を空けるにチェック」
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3. 外付けHDDについて
これは、USBケーブル等を利用して、パソコン本体とHDDを接続して、もうひとつHDDを増やすということです。パソコン内部にHDDが入っているわけではないので、多少かさばりますが、簡単な操作で大容量HDDを接続できます。XP・Vistaは、USBに差すだけで認識されます。それ以前のOSはインストールCDを利用するのが一般的です。