オープンソースの無料オフィススイート「OpenOffice.org」
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更新日:2019/11/30
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このソフトは、オープンソースで製作されている無料のオフィスソフトです。マイクロソフトのオフィスと、完璧とまではいきませんが互換性を持っており、様々な機能を利用することができます。プレゼンテーションツールまでもがフリーですので、大変重宝します。詳細は続きで。
※わからないこと等がございましたら、お気軽に掲示板やメールでお聞きください。
OpenOffice.org の使い方
OpenOffice.orgは様々な機能を持ち合わせており、マイクロソフトオフィスの基本的な機能や、プロフェッショナルな機能まで全てがそろっています。合計で6つの機能から成り立っていて、とても高機能といえるでしょう。
この6つの機能なのですが、マイクロソフトと重ねると、いったいどのような機能になるのでしょうか。それを下記にまとめてみましたので、ご利用の際に、ご参照くださいませ。
Base⇒Access
Calc⇒Excel
Draw⇒グラフィックツール
Impress⇒PowerPoint
Math⇒数式ツール
Writer⇒Word
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これが「Writer」の画面です。Wordで使える機能がほとんど利用できます。使い勝手は、私個人としてはWriterの方が好きですね。オフィスの2003ならば、Wordの方が勝っていたような気もしますけどね。しかし、フリーとシェアという違いから、Writerの方が実用的ですね。
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OpenOffice.orgを起動すると、タスクトレイに下のようなアイコンが表示されます。これは、素早くデータを作成するためにあるアイコンで、クリックすると、作成するドキュメントの選択を行うことができます。
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フリーのOpenOffice.orgをとるか、シェアで知名度の高いオフィスをとるかは、個人の自由です。もしこれで、OpenOffice.orgとオフィスドキュメントの互換性が上がったら、オフィスは大ピンチでしょうね。