Windowsのユーザー管理の基本操作

パソコンの基本技・小技 約2分で読めます 更新日:2019/11/05
Windowsのユーザー管理の基本操作
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記事公開日 2008年02月19日
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ユーザーというのは、簡単に言えばコンピュータを使用している人のことで、一つのコンピュータ内に複数のユーザーを作ることができます。例えばの話、家族で言えば、「父」「母」「兄」「姉」「弟」「妹」のようにするということです。

それぞれのユーザーは、パスワードをかけることができ、その人自身しかログインすることができないようにできます。そして、設定もすべてそのユーザー自身のものです。
そのようなシステムについての基本的なことについて、今回は説明していきたいと思います。

※ここではOSは【Windows Vista Home Basic】を取り扱っています。
【Windows XP】と少々操作が違うところがございますので、何か分からないこと等がございましたら、お問い合わせください。

ユーザーアカウントを作ることの意味

家族等のプライバシーを守るために、アカウントを作ります。そして、標準のユーザーと、管理者とを分け隔てることによって、子どもの不正ないたずらや、悪い影響を与えるサイト等の管理ができます。そのため、ユーザーアカウントというものが必要不可欠になってきます。

1. アカウント情報を表示する

まずは、ユーザーアカウントを開いてください。「スタート⇒コントロールパネル⇒ユーザーアカウントと家族のための安全設定⇒ユーザーアカウント」です。そうすると、現在のユーザー情報が表示されます。では、そこまで、画像で確認していきましょう。





2. パスワードをかける

↑の続きです。アカウント情報を表示させたら、その中の「アカウントのパスワードの作成」をクリックします。

そうすると、次のような画面が出てくるので、パスワードにしたい文字列を打ち、もう一度それを入力。場合によっては、ヒントも入力してください。

3. アカウント画像の変更

アカウント画像の変更を行います。1の続きです。その中にある「画像の変更」をクリックします。その中に、お気に入りの画像がなければ、自分のファイル内の画像を参照で呼び出してください。

4. 新しいアカウントの追加

「スタート⇒コントロールパネル⇒ユーザーアカウントと家族のための安全設定」までは今までと同じですが、その次は「ユーザーアカウントの追加または削除⇒新しいアカウントの作成」です。

その次は、「新しいアカウントの名前」と「アカウントの種類」を選択すれば大丈夫です。管理者ではない場合、アカウントの種類は「標準ユーザー」に設定した方が無難というか、しないとだめですね。

補足説明
ユーザーアカウントの編集等を行うと、「ユーザーアカウント制御」というものが出てくるかもしれませんが、気にせずに「OK」としてください。
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