高機能で軽い日本語テキストエディター「VxEditor」

テキストエディタ 約2分で読めます 更新日:2019/11/30
高機能で軽い日本語テキストエディター「VxEditor」
名前 VxEditor
製作者 DR-X
ダウンロード こちら
記事公開日 2009年03月17日
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このソフトは、多機能で軽いテキストエディタです。今まで、エディタは色々と紹介してきましたが、「多機能・操作性・軽さ」に均等に優れているエディタだと思います。文書編集からプログラミングやHTML編集まで様々な用途で使える、万能なエディタの一つですね。詳細は続きで。

※わからないこと等がございましたら、お気軽に掲示板やメールでお聞きください。

VxEditor の使い方

付属のテキストファイルに補足としてかかれていますが、「VxMain.exe」が本体ファイルで、「VxEditor.exe」は「VxMain.exe」を呼び出すためのファイルです。基本的に後者の「VxEditor.exe」を利用して構わないのですが、ショートカット等を利用する際は、細かいことを気にせずに済む前者の「VxMain.exe」がよろしいでしょう。



さて。「表示⇒共通の設定」としてください。この設定は、テーマが違う(標準モード時とHTMLモード時等の違い)場合でも、共通して設定が反映されるものです。つまり、テーマごとの設定が出来るということですが、それは次に紹介いたします。



個人的に他のエディタにはあまり備えられてない、と思ったものをご紹介いたします。「表示」項目の「カーソル」です。4つの中から、自分好みのカーソルを選ぶことが出来ます。ユニークなものもありますので、全部試してみるのも良いかもしれません。



続いては、先ほど申し上げました「テーマごとの設定」です。「表示⇒現在の設定の変更」をクリックしてください。これは、現在選択している設定(「表示⇒設定の選択」で確認できます)の独自の設定です。



「表示」項目からフォントやマージン等の設定を行うことが出来ます。フォントやマージンは、地味に見えて案外雰囲気をガラッと変える効果があります。自分好みにお仕上げください。



「ウィンドウ」項目の「各種バー 表示/非表示」から、表示するツールバーを選択してください。私はいつもどおり、最低限度のツールバーの表示にしますが、多機能という面をフル活用したいという場合は、お勧めいたしません。



「入力」項目の「入力⇒行の折り返し」ですが、「右端で折り返す」を選択しておくと、勝手に横スクロールバーが表示されません。個人的には、この設定は非常にお勧めな設定です。



「色情報」から、細かく分かれた分野別のテキストの色や、その背景色を指定できます。私は、あまり多くの色を利用するのを好まないので、基本的に文字は黒。そして、特殊文字は全てを青にしています。



「編集⇒挿入」から、現在の日時等を自動的に挿入することが出来ます。日時を挿入したい文章を作成している場合に、わざわざ自分で日時を確認する必要がありませんから、重宝するかもしれませんね。



冒頭でも述べましたが、このテキストエディターは、非常に万能で、万人向けのものだと思います。ただ、私はとにかく軽さだけ求めていますので、Win32Padというエディターを利用しています。

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