高機能メールソフト「Thunderbird」の役立つ機能
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高機能メールソフトとしての位置づけがされたThunderbirdですが、今回はソフトそのものの紹介というよりも、ソフトの機能の紹介です。基本的な機能よりも、役立つ機能を紹介します。モジラ大好きな私はメールソフトはThunderbird一筋です。ちょっとした設定をすれば、Windowsメールよりはるかに使いやすくなります。詳細は続きで。
1. スタートに表示されるページを表示させない
ソフトを立ち上げた時に、メッセージを表示する下のスペースに「Thunderbirdへようこそ」みたいなページが表示されます。正直、いらないと思いますし、少し重くなるので、非表示にしましょう。
「ツール⇒オプション⇒一般⇒Thunderbirdスタートページ⇒起動時にメッセージペインにスタートページを表示するのチェックを外す」

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2. 新着メッセージを知らせるウィンドウの設定
新着メッセージが送られてくると、右下にメッセージが出ます。その時に、デフォルトの設定だと「メッセージプレビュー,件名,送信者」が全て表示されます。
「ツール⇒オプション⇒一般⇒新着メッセージの通知⇒設定」でメッセージ通知の設定をすることができます。

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3. メールが来たらすぐに知らせるようにする
デフォルトの設定だと、メールが来てから数分たってからメール通知が来ます。しかし、そのタイムラグが嫌だと思うのであれば、1分置きにサーバーから勝手にメールをダウンロードする設定にすればいいのです。
「ツール⇒アカウント設定⇒サーバー設定⇒サーバー設定」で上3つにチェックを入れましょう。

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その他にも様々な設定ができますが、機能の多さと、軽さというを含めて、Windowsメールよりも使いやすいことは確かです。細かいところまでの設定ができるので、その他にもいじってみては?







