Google Chromeに入れておきたい拡張機能30個まとめ
Chrome拡張機能
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投稿 2010/01/23
更新 2020/01/25
Google Chromeもバージョン4になって、Firefoxのアドオンに相当するような拡張機能に対応しました。PCの中上級ユーザにとってFirefoxのアドオンはもはや手放せない機能となっているため、性能が良いと分かっていながらも、なかなかGoogle Chromeへの乗り換えに踏み切れなかった人も多いのではないでしょうか。
そんな人にオススメのChrome拡張機能ですが、まだ初期段階の現在では、大量の拡張機能から自分にあった「使える」ものを見つけ出す作業はなかなか難しく、ほとんどの説明が英語表記だけで提供されているため、どんな機能が利用できるのかも一目では分かりづらい・・・。
そこで今回は、Firefoxユーザーにもおなじみの気の利いたGoogle Chrome用の拡張機能を30個まとめて紹介します。まだFirefoxほど多数の優秀な拡張機能がそろっているわけではありませんが、Firefoxアドオンとは違い、インストール後再起動なしですぐに使用できることや、ブラウザの処理速度が落ちにくいなど独自の使いやすさが特徴です。※追記:Google Chromeの厳選おすすめ拡張機能30個まとめも合わせてご覧ください。
Chrome Gestures
Chromeにマウスジェスチャー機能を導入できる拡張機能。マウスジェスチャーの拡張機能としてはオプションがそこそこに充実していて、レスポンスもなかなかいいので非常にオススメです。
IE Tab
Firefoxユーザーにもおなじみの、IEエンジンを組み込むことができる拡張機能。IEでしか閲覧できないウェブページもまだまだ少なくないので、入れておくと結構役に立つのではないでしょうか。
AdBlock
こちらもFirefoxユーザーにはおなじみ、広告ブロックのアドオン「AdBlock Plus」のChromeバージョン。少し動作が重いようですが、広告がどうしても気になる人は入れておくと良いかもしれません。
Cooliris
ウェブの画像や動画を3Dでクールに表示して高速閲覧を可能にする「Cooliris」の拡張機能のChromeバージョン。
Chromed Bird
ChromeからTwitterにつぶやきを簡単にポストできる拡張機能。Firefoxの有名なアドオン「Echofon」に相当するような機能を備えた拡張機能です。
Speed Dial
Operaのようなスピードダイヤルを導入する拡張機能。Chromeの空白タブにはデフォルトでは頻繁に訪問するページが自動的に登録されていきますが、この拡張機能をインストールすればお気に入りのウェブページを自分で選んで登録することができます。
AutoPagerize for Chrome
Firefoxアドオンや、Greasemonkey用スクリプトなどでも超人気の拡張機能「AutoPagerize」のChrome用拡張機能。Googleの検索結果など、ページごとに分けられたウェブページを自動で読み込んで、継ぎ足し表示を行うことができる拡張機能です。
RSS Subscription Extension
Google ChromeはデフォルトではRSSフィードの読み込みに対応していませんが、この拡張機能をインストールするとアドレスバーの右端にRSSアイコンが表示され、RSSの読み込みに対応することができます。
Google Reader Notifier
Googleリーダーに新着フィードがあったときに、ユーザーに自動的に通知してくれる拡張機能。ウィンドウの右上に表示されるアイコンをクリックすると、一発で自分のGoogleリーダーのアカウントに飛ぶこともできます。
Google reader RSS Subscriber
アドレスバーの横に、Googleリーダーに登録するアイコンが表示されます。Googleリーダーの画面を開かなくてもクリック一発でフィードを登録できるので便利です。
Google Mail Checker
こちらはGmailの新着をユーザーに自動的に通知してくれる拡張機能。まだまだFirefoxアドオンに比べて種類が少ないとは言え、数あるChromeの拡張機能の中でも1、2を争うほど人気が高い拡張機能のようです。
LastPass
ログインが必要なページのIDやパスワードをオンラインに保存してしてアクセスできる、パスワードマネージャーの拡張機能。異なるPC同士でのパスワードの同期なども可能。保存したパスワードを見やすく一覧表示する機能などもあり、非常に便利です。
Xmarks Bookmarks Sync
ブラウザに登録されたブックマークをオンラインに保存して、異なるPCやブラウザ同士でブックマークを同期することができる拡張機能。複数のPCを使い分けるビジネスシーンなどではかなり役に立ちそうです。
Docs PDF/PowerPoint Viewer
オンライン上のPDFファイルやパワーポイントのファイルを、Chromeで開くことができるようにする拡張機能。PDFファイルをいったんローカルに保存してAdobe Readerで開く・・・といった面倒な作業が必要なくなります。
PageRank Display
今見ているサイトのGoogleページランクをブラウザのウィンドウ右上に表示することができます。ページランクを気にするサイト運営者などにオススメです。
Cleeki
テキストを選択(ドラッグ)するだけで、Google、YouTube、Amazon、Facebook、Digg、Bloggerなど、あらゆる検索をページ移動なしで実行できる拡張機能。IE8のアクセラレータのような機能です。
Clickable Links
リンクになっていないURLやメールアドレスのテキストをクリックできるようにする拡張機能。2ちゃんねるなどでよく見かける、「ttp://…」など先頭のhが抜けているURLのクリックにも今後のアップデートで対応されるようです。
AutoCopy
テキストをドラッグして選択するだけで、右クリックメニューを開かなくてもテキストをコピーできるようにする拡張機能。
RapidShare DownloadHelper
海外のオンラインストレージ「RapidShare」のダウンローダー。RapidShareではファイルのダウンロードが開始されるまでに一定時間待たなければなりませんが、この拡張機能をインストールしておけば、一定時間待った後にファイルのダウンロードを自動で開始してくれます。
MegaUpload DownloadHelper
こちらは「MegaUpload」用のダウンローダーです。機能は上のRapidShare用のものと同じで、画像認証を終えた後にそのまま放っておけば勝手にファイルのダウンロードを開始してくれます。
Hatena Bookmark
はてなブックマークのChrome用拡張機能。今見ているウェブページのはてなブックマーク数をバーに表示したり、素早くブックマークに登録する機能などを備えています。そのほか、自分のブックマークを検索したり、ブックマークされたコメントの表示などが可能です。
FlashBlock
Flashコンテンツを非表示にできます。Flashを使用したページの読み込みが遅くて気になる人にオススメ。
Firebug Lite
ウェブ開発者向けの有名なFirefoxアドオン「Firebug」のChrome向けバージョン。利用できる機能はFirefox用のものとほぼ同じです。
SmoothScroll
マウススクロールの早さを調節したり、動きをなめらかにできる拡張機能。Chromeのマウススクロールの速度が自分にあわない人や、カクカクした動きが気になる人にオススメ。
Webpage screenshot
ウェブページのキャプチャを撮れる拡張機能。ウィンドウに表示されている部分だけを撮ったり、ウェブページ全体のキャプチャを撮ることができます。
Proxy Switchy!
複数のプロキシを簡単に管理したり切り替えられるプロキシマネージャー。使用するプロキシは自分で登録したり、設定する必要があるので、ある程度プロキシについての知識がある人向け。
VerticalTabs
開いているタブをドロップダウンメニューのようにして表示できる拡張機能。タブを多く開いているときは、それぞれのページのタイトルが隠れてしまいますが、これを使えば目的のタブを探しやすくなります。
FastestFox – Browse Faster
次に開くウェブページを自動的に先読みして表示を高速化する機能や、ドラッグしたテキストをGoogleやYouTube、Amazonなど各種ウェブサービスで簡単に検索できる機能を備えたFirefoxアドオン「FastestFox」のChrome向けバージョン。
TooManyTabs for Chrome
開いているタブをウェブページのサムネイル付きでウィンドウに一覧表示してくれる拡張機能。たくさんのタブを開いているときでも、これを使えば目的のタブを見つけやすくなります。