キーボードのみで快適に操作できる2画面ファイラー「あふ」

ユーティリティソフト 約2分で読めます 更新日:2019/11/30
キーボードのみで快適に操作できる2画面ファイラー「あふ」
名前 あふ
製作者 AKT
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記事公開日 2009年01月08日
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このファイラーは、キーボード操作をメインとしたファイラーです。キーボードからの操作ですので、慣れるまでは大変ですが、慣れてしまえばマウスよりも非常に効率的な作業を行うことも可能です。動作も非常に速いですから、お勧めです。詳細は続きで。

※わからないこと等がございましたら、お気軽に掲示板やメールでお聞きください。

あふの使い方

私自身、まだあふの使い方を完全に理解していませんし、完全に慣れておりません。まだマウス操作のほうが早い感じです。ですが、起動の速さと軽さが魅力なんですよね。

まずは、色々と操作をする前に、設定をしてしまいましょう。とりあえず、あふを起動したら、「Z」キーを入力してください。そうすると、自動的に設定ファイルが開かれます。



キーボード操作ということと、インターフェイスからあまり設定が出来ないと思われがちですが、非常に多くの設定を行うことが出来ます。とりあえず、私の設定を載せておきますので、ご参考にしてください。

各種設定(1)チェックを入れた項目
・あふを ESC キーでも終了する
・ファイルの検索は常に部分一致を適用する
・フォルダ履歴でダイレクトジャンプを使用する
・前回終了時のフォルダ履歴を保存して引き継ぐ
・ファイルサイズを KB MB GB TB 表示する
・ファイル窓の最上下位置でカーソルループする
・ルート選択フォルダから BS キーでドライブ選択を開く
・DELETE キーは削除キーとして使用する
・あふ終了時の設定保存に失敗してもエラー報告しない

後の各種設定項目や、フォント設定等の項目につきましては、あまりいじる必要もないものや、個人の自由な設定なので省略させていただきます。

続いて、ファイラーとして利用する際の重要な設定に入りたいと思います。「拡張子判別実行」です。登録した拡張子を、指定したプログラムファイルで開くことが出来るようにします。「新規」で作成画面表示します。



拡張子は、「.」を入力しないで結構です。さらに、スペースで区切ることで、複数のファイルを指定することが可能です。一気に画像ファイルや動画ファイルも指定できるということです。指定したら、エンターキーをおしましょう。



その拡張子の部分にカーソルがいったとき、「エンターキーを押したら何で開くか」「シフトとエンターキーを押したときは何で開くか」を指定します。



さて。設定はだいたいこの程度で大丈夫だと思います。後は、キーボード操作を覚えるだけです。主な操作キーボードは、ここに載せておきますが、他の操作につきましてはオンラインマニュアルより引用させていただきましたので、下記をご参考にどうぞ。

Q:終了
←→:左右窓の切り替え
↑↓:カーソル移動
ENTER:フォルダを開く、拡張子設定のプログラムで開く
BS:親フォルダに移動
¥:そのドライブのトップへ移動
C:コピー
D:デリート
L:ドライブ変更
T:ツリーのフォルダ表示
K:フォルダの作成

慣れると、非常に軽快な動作をいかせるようになると思います。私は、まだまだなれていませんが、使いこなせたらとても作業効率が上がるような気がします。

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