マウスジェスチャー対応のシンプルで軽快なタブ型ファイラー「MDIE」
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ソフト名は「Multiple Document Interface Explorer」から来ています。シンプルな上に、とても軽快に動作します。さらに、タブ機能も備えています。エクスプローラからの移行にとても適しているファイラーです。エクスプローラよりもファイルの読み込みが素早いため、使い心地がよくてエクスプローラに戻れなくなります。詳細は続きで。
MDIEの使い方
基本的にはエクスプローラと使い方は同じです。デフォルト設定だと、左側にフォルダが表示されてませんので、まずは表示させましょう。「表示⇒サイドバー⇒フォルダ」で表示することができます。その他に表示させたいものがある場合は、同じようにチェックを入れることで表示させることができます。

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続いて、MDIE自体の設定を行いましょう。「ツール⇒オプション」で設定を行うことが可能です。

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様々な設定を行うことができますが、ここでは基本的な設定にとどめておきます。その他の設定については特にいじらなくても不自由がありませんが、変更すれば自分好みのファイラーにより近づくかもしれません。

ここで特筆することは「フォルダの右クリックメニューに追加する」「標準のファイラーに設定する」「閉じるボタンがクリックされたときタスクトレイに格納する」の3つです。標準ファイラーにすることで、よりMDIEを有効に使うことができます。
MDIEのメモリ使用率
昨日更新したシェルを利用するとともに、エクスプローラをこのMDIEへと変更した場合メモリ使用量は減ります。エクスプローラを起動している場合、メモリ使用量は私の場合7,000K~13,000K程度でした。しかし、このシェルとMDIEのセットで利用した場合、5,112Kへと減ってます。半分程度のメモリ使用量でエクスプローラの機能を代替できてます。








