マイクの設定による違いを比べてみました
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更新日:2019/11/13
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友人がマイクをくれたので、早速試してみました。色々とやっているうちに分かったのですが、マイクに対しても色々と設定ができるみたいですね。今回は、設定によってどの程度取り入れた音声が変わるのかを書いていきます。詳細は続きで。
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※今回はVistaで行います
※今回はVistaで行います
比較
マイクが安物なので、そこまで違うとは思いませんが、とりあえず試してみました。マイクの設定に関しましては、接続後タスクトレイにある「オーディオマネージャ」を「右クリック⇒サウンドマネージャ」で行うことができます。全てのパターンについて比較するわけではありませんので、ご了承ください。
●ノイズ抑制●
・有り
うまい表現ができないのですが、「マイクに「っ」を発音する際の息を吹きかけない」もしくは「近すぎない」のであれば、安もののマイクでも充分聞き取れます。
・無し
先ほどの「マイクに「っ」を発音する際の息を吹きかけない」というのを心がけても、若干その音を拾ってしまう傾向にあるようです。しかし、天と地の差ほどではありません。
●デフォルトフォーマット●
・44100 Hz
マイク接続後のデフォルト設定です。一般的な設定です。これ以上言うこともないでしょう。
・48000 Hz
正直な話、私の耳では44100と聞き分けることができませんでした。音楽専門の方にとって、この差は大きいのでしょうが、一般人にとってはそれほど変わりがなく聞こえると思います。私が一般人であればの話ですけどね。
・96000 Hz
よくテレビで極道の人の声を低い声に変えてますよね?それを同じような声になります。好んで使う方は少ないのでしょうが。
結論
結局、96000 Hz以外の設定に関しては、聴き入りように聴く場合以外はあまり関係がないように思いました。もしくは、マイクの性能が良ければこれらの設定でも劇的に変わるのでしょうか?詳しくは分かりませんが、何度も繰り返すように、聴き入る場合以外はこだわる必要はありません。