スペックで決めるパソコンの選び方
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更新日:2019/12/01
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これからの時代、パソコンがないと不便だと思います。インターネットに接続する目的は勿論のこと、仕事の資料作り。スケジュール管理。ファイルの編集等のパソコンそのものの能力を生かす場面が増えると思います。では、どのような観点からパソコンを決めればいいのでしょうか?ひとつの基準として、「スペック」があります。詳細は続きで。
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パソコンのスペックとは?
パソコンのスペックというのは、簡単にいえば、パソコンの性能のことを指します。もちろん、高ければ高いほど性能が高いです。性能が高いと、いったい何がいいのか・・・。ざっと並べると、下のような項目があります。
1. パソコンの操作速度が増す
2. ファイルの操作が速くなる
3. たくさんのファイルを保存することができる
4. たくさんのソフトをインストールすることができる
5. 複数の操作をストレスなく行うことができる
スペックが高くても、OSによっては、実感速度が変わってきます。たとえば、XPのメモリ512MBと、vistaのメモリ512MBでは大きな差が出てきます。現在、Vistaがほとんど市場を占めている状態ですが、高いスペックを要求されます。
スペック比較の視点
スペックが高いか、低いかの基準を説明したいと思います。高スペックパソコンは、これらの基準が高い状態を表します。
1. CPU
クロック数の違いを見てください。クロック数が高ければ高いほど、多くの処理ができるということです。パソコンの頭脳となる部分なので、重要です。
2. メモリ
メモリは多い方がいいです。現在は、Vistaマシンがほとんどなので、最低で1GB。安定して使用したいのであれば2GBほどは欲しいです。
3. HDD
これも、もちろん多い方がいいです。現在の状態だと、最低でも160GB。じっくりと楽しみたいのであれば、300,400,500でも全然いいと思います。
4. グラフィックボード
これは、Vistaを動作させる上で、とても重要なものです。Vistaはエアロ機能等のグラフィック機能を多く使用していますので、この能力が高いものがよろしいでしょう。
まとめ
マシンスペックが高いパソコンは、使い勝手がいいです。しかし、価格の面では、あまりうれしいものではありません。高スペックパソコンだと、16万円は最低ラインです。それ以上だと、20万円。30万円。つまり、スペック重視のパソコンは、「経済的にうれしくなくても、機能がよいパソコンを買いたい」という方にお勧めです。