3Dで画面の表裏を切り替える仮想デスクトップ作成ソフト「DeskHedron」
ソフトウェア
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投稿 2009/05/23
更新 2019/12/24
「DeskHedron」は、画面の表裏を切り替えられるかのような美しい3Dアニメーションをする仮想デスクトップソフト。仮想デスクトップは最大9つまで増やすことが可能で、切り替え時の3Dアニメーションも仮想デスクトップの数によって変化することや、インストールの必要がなく手軽に扱えるのが特長です。
それぞれの仮想デスクトップ上で、ウィンドウ・タスクトレイに常駐するアプリケーション・デスクトップアイコンの配置などを別々に管理でき、タスクトレイ常駐型のアプリケーションもそれぞれのデスクトップ別に使い分けることができるなど、かなり本物のデスクトップに近い高機能な仮想デスクトップを作成してくれます。ただし、多重起動に対応していないアプリケーションは1つの仮想デスクトップ上でしか起動できません。
DeskHedronの使い方
1、上記サイトから「DeskHedron」をダウンロードし、「DeskHedron.exe」を起動します。なお、現時点ではVistaには対応していません。
2、タスクトレイに表示される「DeskHedron」のアイコンをクリックすると、デスクトップ画面がディスプレイ中央にズームアウトします。ここでマウスホイールを回転(または「←」「→」キーを押す)させれば、デスクトップ画面を3Dアニメーションとともに切り替えることができます。
各仮想デスクトップ画面をクリックすることで、いずれかの面をアクティブ化します。4枚のデスクトップなら画面がキューブ状に表示されるなど、切り替える仮想デスクトップの数によって3Dアニメーションの様子が変化し、受ける印象が変わってくるのが面白い点です。
3、タスクトレイに表示されたアイコンを右クリックすると、仮想デスクトップ数の変更や、仮想デスクトップを切り替えることができます。
「Desktop +」・・・仮想デスクトップを1つ増やす
「Desktop ?」・・・仮想デスクトップを1つ減らす
「Prev Desktop」・・・1つ前のデスクトップに移動
「Next Desktop」・・・1つ後のデスクトップに移動