JPEG画像のExif情報をドラッグで一括削除できるソフト「ExifEraser」

ソフトウェア 約1分で読めます 投稿 2011/03/16 更新 2020/02/04

ExifEraser

ExifEraser

「ExifEraser」は、デジカメなどで撮影したJPEG画像のExif情報をドラッグ&ドロップでまとめて削除できるツールです。写真の画像には、通常のビューアで画像として閲覧する際には見ることができない情報が多数埋め込まれています。

撮影日時やカメラの機種、撮影モードや設定、さらに携帯電話の場合はGPSによる撮影した場所の情報を埋め込むものもあり、これらの情報は主にデータ管理の利便性を高めるために画像ファイルに付加されているものです。

ただし、ネット上などで不特定多数に画像を公開する際には – もちろん、これらの情報が他者に渡ってしまったからと言って撮影した個人を特定できるほどのものではありませんが – 安全性の観点から、このような必要以上の情報はあらかじめ削除しておく事が望ましいと言えるでしょう。

ExifEraser の使い方

1、上記サイトから「ExifEraser」をダウンロードしてください。

2、ダウンロードしたファイルを解凍し、「ExifEraserSetup.msi」を起動します。
ExifEraserSetup.msi

3、「ExifEraser」のインストールを開始します。[次へ]をクリック。
ExifEraser

4、インストールフォルダを選択して[次へ]をクリック。
ExifEraser

5、[次へ]をクリック。
ExifEraser

6、インストール中。
ExifEraser

7、インストールが完了したら[閉じる]をクリック。
ExifEraser

8、デスクトップに作成されたアイコンをダブルクリックすると「ExifEraser」の設定画面が表示され、もとの画像をExif情報を削除して上書き保存するか、Exif情報を削除したファイルを別のフォルダに出力するかを選択することができます。
ExifEraser

9、デスクトップに表示されたアイコンに、Exif情報を削除したい画像をドラッグ&ドロップします。
ExifEraser

10、「Exif 情報削除処理完了」というダイアログボックスが出たら作業完了です。
ExifEraser

このページの先頭へ