GIMPをUSBメモリに入れて持ち運べる「GIMP Portable」
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投稿 2009/01/15
更新 2019/12/24
「GIMP Portable」は、有名な高性能画像編集ソフトGIMPを、USBメモリなどの外部ストレージにに入れて持ち運ぶことができるポータブル版です。日本語にも対応しており、画像編集においての使い方や機能は通常のインストール版GIMPと差異はないので、出かけ先などでのちょっとした画像編集はもちろん、本格的な画像編集も可能です。
「GIMP Portable」は上記サイトから簡単にダウンロードすることが出来ます。ダウンロードサイズは約16MB、解凍後のサイズも約20MBとお手ごろなので、USBメモリに入れて持ち運ぶには、ちょうどいいくらいのサイズだと思います。最新版の2.6.6も公開されています(2009年8月現在)。
ちなみに、本家のGIMPは最初から日本語化されているので特に問題はありませんが、「GIMP Portable」はデフォルトの状態では英語表記のままなので、日本語化したほうが便利です。
GIMP Portableの使い方
1、上記サイトから「GIMP Portable」をダウンロードします。
「Download」ボタンをクリックするとダウンロードできます。
2、ダウンロードした「GIMP_Portable_×××.paf.exe」をダブルクリックで起動し、解凍する準備をします。
3、言語選択で日本語を選択します。
5、「Additional Languages」にチェックを入れます。こうすることで日本語化されます。チェックを入れ忘れると解凍後に英語になってしまうので注意が必要です。
8、解凍終了。指定した解凍先に、GIMP Portableのフォルダが生成されます。
8、生成されたGIMP Portableのフォルダに、「GIMPPortable.exe」があるので、これを起動するとGIMPの使用を開始することが出来ます。だだし、通常のインストール版GIMPと、GIMP Portableを同時に起動することはできません。