µTorrentをUSBメモリに入れて持ち運べる「µTorrent Portable」
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投稿 2009/12/17
更新 2019/12/24
「µTorrent Portable」は、有名なBitTorrentクライアントソフト「µTorrent」をUSBメモリなどの外部ストレージに入れて持ち運ぶことができる、µTorrentのポータブルバージョンです。「μTorrent」は現在世界で最も広く使われているBitTorrentクライアントで、高機能な割には「BitComet」など他のBitTorrentクライアントと比べて安定性が高く、動作が軽快なことが特徴です。
非常に軽いため起動中でもPCへの負荷が比較的小さいこと、少ないメモリ使用量や低スペックのPCでも快適な動作が可能なこと、古いハードウェアや古いバージョンのWindowsなど幅広いPC環境に対応していることなどから、「µTorrent Portable」は持ち運び用には最適なBitTorrentクライアントと言っていいでしょう。
日本語にも対応しており、インストールの必要がなく気軽に使えるというメリットに加えて、通常のインストール版「µTorrent」と違って、「µTorrent Portable」の場合ダウンロードしたファイルはデフォルトで「µTorrent Portable」本体と同じフォルダに保存されるように設定されているため、ファイル管理がしやすいのも特徴です。
µTorrent Portable の使い方
1、上記サイトから「µTorrent Portable」をダウンロードします。
2、ダウンロードした「uTorrentPortable_×××_online.paf.exe」をダブルクリックで起動し、解凍する準備をします。
3、言語選択で「Japanese」を選択します。
5、「このライセンス契約書に同意します」にチェックを入れます。
8、解凍終了。指定した解凍先に、µTorrent Portableのフォルダが生成されます。
9、生成されたフォルダ「uTorrentPortable」の中にある「uTorrentPortable.exe」をダブルクリックで実行すると、「µTorrent Portable」を起動することができます。
基本的な使用方法は、通常のインストール版「µTorrent」と同じです。ただし、ダウンロードしたBitTorrentファイルの保存先のフォルダが、デフォルトで「..\..\Data\downloads」に設定されています。また、通常のインストール版「Torrent」と、「µTorrent Portable」を同時に起動することはできません。