Vistaの”Flip 3D”をマウスジェスチャーで呼び出す「Vista Flip 3D Activator」
ソフトウェア
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投稿 2009/04/11
更新 2019/12/28
「Vista Flip 3D Activator」は、Windows Vistaの「Flip 3D」タスク切り替え機能をマウスの移動操作で簡単に呼び出すためのツールです。
Flip 3Dを呼び出すには通常、[Windows]+[Tab]キーを押すか、クイック起動に登録されたボタンをクリックするといった操作が必要です。しかしながら、Flip 3D呼び出しにはこのような少々わずらわしい操作が必要なため、実用性においては疑問が残ります。せっかくのWindows標準タスク切り替え機能だからこそ、より便利に使いたいものです。
「Vista Flip 3D Activator」を起動するとタスクトレイに常駐し、デスクトップの四隅にマウスカーソルを移動することで瞬間的にFlip 3Dを呼び出すことが可能になり、簡略化された操作でタスクの切り替えをスムーズ行うことができます。
設定はタスクトレイアイコンのダブルクリックで開く設定画面から行うことができ、設定画面にはデスクトップ画面を表す四角形の枠が表示されます。
四隅にチェックボックスが配置されているので、マウスカーソルを移動させたい場所にチェックを入れるだけで設定は完了。ただし、複数のボックスにチェックを入れることはできません。あとは、選択した位置にマウスカーソルを移動するだけでFlip 3Dが起動します。
また、設定画面から「Vista Flip 3D Activator」をスタートアップに登録することも可能です。