薄型軽量パワフルな新型「iPad 2」レビュー!- 開封の儀編 –
買ったものレビュー (ガジェット)
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投稿 2011/05/14
更新 2019/12/26
というわけで買ってきました、iPad 2。まず今回私がiPad 2の購入を決意した理由は、「1.Blu-rayディスクからリッピングしたフルHD動画をiPhone/iPod touchのそれよりも大きな画面で手軽に観賞したかったから」「2.RSSフィードの消化など情報収集の効率化が図れそうだから」「3.仕事や勉強に関するPDF資料を閲覧しやすいサイズの画面でPCよりも手軽に開ける環境が欲しかったから」という、まあ比較的ありがちな理由です。
選んだのはWi-Fi&16GBストレージ搭載の最下位モデル。私は初代iPadは持っていないのでiPad 2では思い切って64GBの最上位モデルを購入してしまうという選択肢もアリでしたが、多分また来年も買い換えることになりそう(解像度4倍のディスプレイとか来るかもしれない)なのでなるべく安く済ませたかったのと、最近iTunesおよびiOSに搭載されたホームシェアリング機能などのおかげで大容量の動画ファイルでもPCのHDDに入れておけばストリーミング再生できることから、値段差以上の価値はないと判断したまでです。
実際に購入を決めたのは、発売後2~3日経ってからだったので、事前に予約などは行っておらず、あちこちの販売店に在庫状況の問い合わせをしたりTwitterのリアルタイム検索を利用したりと、震災による発売遅れの影響で供給体制もそれなりに整っていた(はず)にも関わらず探すのにずいぶん苦労しましたが、やっと入手することができたので、早速ですがまずは”お約束”の開封レビューといきたいと思います。
箱を開けてみたところ。例によってiPadを詰め込むのにギリギリの大きさに作られた箱がAppleらしいですね。
iPad本体の下にはUSBケーブルや充電器などの付属品がシンプルに納められています。
箱から取り出してみたところ。こちらもMacBookなど他のApple製品と同じように、保護シートできれいにラッピングされています。
付属品たち。見た目は大きいiPod touchそのものなiPad 2ですが、音楽プレイヤーという位置づけではないのでイヤホンは同梱せず。
本体色はブラックを選択。カラーについてはどちらにするか結構悩みましたが、風呂のフタらしくポリウレタンブルーのスマートカバー+新色ホワイトの組み合わせも捨てがたいと思いつつ、「動画を観るなら反射の少ないブラックの方が観やすいだろう」ということで、結局無難なブラックに落ち着きました。
ちなみに、私がiPadを使ってどうやって高画質な動画を鑑賞しているかについてはiPhone/iPadでBlu-rayディスクからリッピングしたフルHD動画をストリーミング再生するサーバーを格安に立てる方法!という記事を参考にしてください。
フラットになった裏面のデザインや質感、それに重量感もあわせると、iPhoneやiPod touchのイメージが先行する「iOSデバイス」の一製品と言うより、むしろ何だかMacっぽいと感じます。
電源を入れてみると、やっぱりワクワクしますね!というわけで、”開封の儀”はこの辺でさらっと終わって、次は薄型軽量パワフルな新型「iPad 2」レビュー!- スペック編 –に続きます!