第4世代iPod touchのハードケース「TUNESHELL Rubber Frame」レビュー!
買ったものレビュー (ガジェット)
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投稿 2010/09/23
更新 2019/12/25
先日の第4世代iPod touchにひき続き、今回はTUNEWEARの第4世代iPod touch対応ハードケース「TUNESHELL Rubber Frame for iPod touch 4G」のレビューです。TUNEWEARと言えば、iPhoneやiPodシリーズのケースでは御用達とも言える有名メーカーなので、新しく第4世代iPod touchとセットで購入を検討している人も多いかもしれません。
また、この他にもTUNEWEARのケースは「eggshell」や「SOFTSHELL」などラインナップも多くカラーについても選択肢が豊富ですが、今回はそのような各種ラインナップの中から特にポピュラーなTUNESHELL Rubber Frameのホワイトを選んでみました。というわけで、これから新型iPod touchを購入することを考えている方や、ケース選びに迷っている方などの参考になればということで(あまり需要はなさそうですが…)、簡単ですが写真付きで見ていきたいと思います。
箱を開けてみたところ。付属品はケース本体のほか、液晶保護フィルム、フィルムを貼る際に入ってしまった気泡を押し出すのに便利なコテ、クリーニングクロス、イヤホンケーブルをまとめるゴム製のワインダー。
ケース本体はカメラ、マイクのある部分を除いた背面全体と、スリープ・音量調整ボタンを含む縁を覆うようにデザインされており、保護能力はかなり高い。Dockコネクタ、イヤホン差し込み口、スピーカーのある下部だけが露出するようになっています。
ケースの厚さは、どの部分も均一的に大体1.5?2ミリほど。縁の白い部分は硬めのゴムになっており、iPod touch本体を強く押し込んで装着します。
保護フィルムは液晶部分だけでなく表面全体を覆うことができるサイズになっており、別途保護フィルムを購入する必要もないのでありがたいですね。
クリーニングクロスはメガネ拭きと同じような材質の布で、iPod touchを傷つけることなく指紋などの汚れを落とすことができます。ケースに入れたり、液晶保護フィルムを貼る際には埃や汚れなどを綺麗に落とさなければならないので、これを同梱してくれるのも非常に助かります。
イヤホンケーブルをまとめるためのゴム製のワインダー。これはあまり使い道がなさそうです…。
裏には吸盤が付いており、iPod touchの背面に取り付けた状態で横向きにすると、簡易的なスタンドとして使用することも可能。
説明書によるとこのように使用するとのことですが、こんな風にイヤホンコードをぐるぐる巻き付けたらクセがついて余計に絡まりやすくなりそうですが…。
液晶保護フィルムを貼ってみたところ。油断していたら間に埃が挟まって気泡だらけになってしまいました…。醜いので後で貼り直します…。湿気の多いバスルームなど埃がたたない場所で貼ると良いかもしれません。
ケースを装着してみたところ。縁のゴム部分を指でこじ開けながら、かなり強く押し込まなければならないのが少し厄介なところですが、うまく装着できれば本体にジャストフィットするようになっており、またケースとiPod touch本体との間に隙間はほとんどなく、カメラなど露出部分の隙間から埃が入ってしまうようなこともなさそうです。
裏はこんな感じ。このケースの特長は、ラバーフレームでボタンやエッジをしっかりガードしてくれる一方、背面はクリアなのでiPod touchのデザイン性を損なわないこと。第4世代iPod touchは第3世代と比べてかなり薄くなっているので、ケースを装着した状態でも比較的コンパクトに見えます。
全体的な評価としては、さすがにiPhone・iPodのケースでは人気の高いメーカーだけあって、ケース自体の品質だけでなく付属品も充実しており、コストパフォーマンスはかなり高いと言えそうです。ケース選びに迷っているなら、デザイン・保護能力どちらにおいても、とりあえずこれを選んでおけばまず間違いはないのではないかと思います。
※追記:eggshellのレビューとSOFTSHELLのレビューの記事も書きました。