Switchでも使えるBUFFALOの有線LANアダプター「LUA4-U3-AGTE-BK」レビュー!
買ったものレビュー (ハードウェア・PC周辺機器)
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投稿 2019/12/29
更新 2019/12/29
今回は、BUFFALOのUSB有線LANアダプター「LUA4-U3-AGTE-BK」を買ってみました。もともとNintendo Switchでスマブラのネット対戦やるために有線LANを導入したかったので購入したのですが、有線LANポートの付いていないノートパソコン用にも使っています。
ちなみに購入時の価格はAmazonで1500円くらいでした。ゲーム周辺機器メーカーから発売されているSwitch用のオプション品は高価だったのでこちらを買った次第ですが、USB 3.0対応なので通信速度は十分に速く、ゲームのネット対戦用途にも向いていると思います。
箱はこんな感じ。USB 3.0対応でNintendo Switchでも使える旨がはっきりと書かれています。
箱の裏面はこんな感じ。USB 2.0の従来品よりも10倍くらい高速な通信ができることなどが書かれています。後述しますが、ここで比較対象にあげられている従来機種も実は持っていたりします…。
箱を開けてみたところ。付属品はアダプター本体のほか、取扱説明書類が2つ。Windows 10ならUSBに挿すだけでそのまま使えるので、ドライバーCDのようなものは入っていませんでした。
アダプター本体は光沢のある黒のプラスチックなので、傷が付かないようにビニールで包装してありました。個人的にはこの手の周辺機器にデザインなんてどうでもいいとは思っていますが、シンプルでなかなかかっこいいと思います。
さて、今回買ったこの「LUA4-U3-AGTE-BK」ですが、箱の裏面に比較対象として書かれていた、従来品のUSB 2.0の「LUA3-U2-ATX」という有線LANアダプターも実は筆者は持っていて、10年近く前に購入していたのですが、一応当時のレビュー記事も残っていたりします。
今でも壊れていないので普通に使えていたのですが、さすがに10年近くも経ったので新しいものに買い換えようと思って今回のアダプターを購入したわけです。Switchで有線LANでオンライン対戦をやるにあたって、USB 2.0時代の機器の通信速度では心もとないですから…。
性能自体は期待していたとおりで、SwitchのUSBポートに接続して有線LANケーブルをつなげれば、そのままインターネットに接続できて、十分な通信速度が出てくれます。スマブラのようなアクションゲームのオンライン対戦をやるときでも、自分の通信環境が原因でラグが出る心配がなくなりました。
PCでもWindows 10/8.1/8ならドライバーをインストールしなくてもUSBポートに挿すだけでそのまま使えます。Windows 7の時代はCDからドライバーをインストールするのが面倒だったのですが、今はWindows標準ドライバーで動いてくれるので、わざわざ用意する必要がありません。
最近のノートパソコンは薄型軽量化がトレンドで有線LANポートが付いていない機種も多いので、筆者のようにゲーム機のオンライン対戦で有線LANをつかいたい場合だけでなく、PCでの用途にも役立つことがよくあります。
パソコンでもゲーム機でも無線LANだけだと、突然のトラブルでWi-Fiが使えなくなって困ることも珍しくありません。何らかの理由で有線LANが必要になるケースもまれに出てくるものなので、こういうのを一つ持っておくと何かと便利ですよ。